今回ご紹介するのは・・・
非対称対戦型マルチプレイアクションゲーム
「Identity V」についてご紹介していきます！
NetEase Games配信で2018年7月5日にリリースされました。
一言で言うと「鬼ごっこ」です！
ゲーム内容は『Dead by Daylight』のスマホ版みたいなものです。
グロさは抑えてかなりまろやかになっているので、グロいのが苦手な人でも楽しめます。
①「Identity V」はどんなアプリ？
「Identity V」は、追うハンターと逃げるサバイバーに分かれて戦う１vs４非対称対戦型マルチプレイです。
簡単に言えば、ホラー版の鬼ごっこです。
はじめに、追う(ハンター)か、逃げる(サバイバー)かを選択できます。
ハンターの目標は、できるだけ多くのサバイバーを脱落させること。
4人のサバイバーの目標は、5つの暗号機を解読し、2か所しかない脱出ゲートから脱出することです。
暗号は難しくはないですが、失敗したらハンターに位置を知らせてしまうので焦らないようにしましょう。
もしハンターに捕まってしまうと拘束されます。
一定時間拘束されたままだとゲームオーバーになっています。
チャット機能を使って周囲の状況を仲間に伝えて救出されるのを待ちましょう。
また、キャラクターごとに様々な能力を持っているので、うまく使っていきましょう。
②「Identity V」の進め方をご紹介！
スリル満点なゲーム性を楽しもう！
「Identity V」の特徴は、ホラーな雰囲気を表現したグラフィックです。
ハンターから逃げたり隠れたりしているときの緊張感は他のゲームではなかなか体験できません！
ハンターが近づいてくると、サバイバーの心臓が光りだし鼓動が激しくなります。
心臓の効果音が恐怖や焦りを倍増させたり、ハンターがサバイバーの近くにいると音楽が恐怖をあおる演出に変わり、緊張感を高めます。
作り込まれたキャラ衣装がたくさんある！
「Identity V」は、キャラ1人につき20種類ぐらいの衣装があります。
テーマ性の強い衣装や個性的な衣装など沢山あるので、自分好みの衣装がきっと見つかります！
オシャレな衣装で気分を変えて楽しんだり、ペットを連れて癒されたりもできます。
キャラの個性や育成を楽しもう！
「Identity V」は、ハンター（鬼側）だけでも20種類以上もいます。
それぞれのハンターごとにスキルが異なるので、立ち回りや戦略、操作感までキャラごとに全く違うものになっています。
例えば、デフォルトで持っている復讐者というハンターは、分身を出してオートでサバイバーを追いかけてくれます。
サバイバーも同じくキャラクターごとに個性があります。
サバイバーは30種類以上もいます。
医師なら自己回復があったり、機械技師は遠隔操作できる機械人形を出すことができたりと、こちらもキャラによって立ち回りが大きく異なります。
プレイをしていくと人格レベルが上がり、そのポイントで内在人格（天賦）を解放することができます。
「内在人格（天賦）」とは様々な効果を発揮する特殊スキルのことです。
いつでも好きな人格（天賦）に変更したり、未開放に戻したりでき、プレイごとに様々な効果を得ることが可能になっています。
ストーリーも作り込まれている
「Identity V」のストーリーは、本格的なサスペンスドラマのように作り込まれています。
スキップすることもできますが、ストーリーを見ながらゲームを進めた方が10倍以上楽しめます！
ストーリーをただ見るだけではなく、キャラを操作したり、ミッションをこなしたりもするので飽きずに楽しめますよ♪
③「Identity V」の残念な点とは？
「Identity V」の残念なポイントとして、
容量が大きいことです！
ちょっと画面がカクカクしたり、ゆっくりだなと感じることがあります。
どうしてもアクションで３Dキャラだと容量が大きくなってしまうということですね。
あと一部、誤字脱字も見受けられたので、今後の改善に期待です。
④「Identity V」のユーザーレビュー
Apple Storeの全体評価は4.5でした。
サバイバルストラテジーゲームとしてはかなり高評価のアプリとなっています！
実際のレビューを見ていきましょう！
1年以上プレーしてるものです。
まずサバイバーとハンターの環境優劣は昔に比べれば5部5部に近いと思います。この点は各々受け取り方で変わるので割愛。
自分は始めた頃からサバイバー専門で今は勇士まで普通に行けるようになりました。
長くやっていて思うのは、このゲームはハンターとサバイバーで全く違うゲームということです。
最終的には「戦略」などに収束するかもですが、辿るルートが違います。
私はサバイバー専門なので鯖の話になりますが、サバイバーが最初に覚えることは「マップ情報」や「後ろみながらチェイス」などあるかもしれませんが、まず何より「仲間集め」をしないと楽しく遊べません。他の連絡アプリを使って4vcなりで組む。サバイバーは野良だと平均勝率30%くらいでしょうから、基本勝てません。
なので負けても楽しくやれる「仲間」を探すのです。全てココから始まると思います。私も最初はボコボコやられて、「基本鯖が負けるゲーム」と思っていましたが、
vcで繋がって色々と教えてもらい、意識して勝てるようになった時は本当に嬉しく、第五人格の世界が広がりました。
1年程遊ばせて頂いています。タイトルに示した点以外に特に問題点はないと思います。
本当に、奥が深いですこのゲーム。
サバイバーやるにしても、ハンターやるにしても、使用キャラ(又は敵陣営キャラ)に合わせたチェイスルート、立ち回りが必要になります。勿論テクニックも必須。難しい技決まった時とか絶対負けムーブの状況から勝ちを叩き出した時の爽快感半端ないです(笑)
よくサバイバー有利、と言う話はよく聞きますが、私はそうは思いません。祭司とか占い師とかの理不尽さは私も認めますが、それぞれのハンターの能力を使って理不尽キャラを捩じ伏せられることも多々。
解読速度に至っても、しっかり圧かけしてけば秒速で上げられるってことも無いと思います。
ファーストチェイス・ダブルダウン・爆速パーティとかでの圧かけ・粘着キャラの処理とかが失敗した、ロングワープに入られてトンネル回避された、無傷救助されたとかがハンターの主な負け筋だと思います。しかも、以上の点はpsを磨くことでなんとかできます。
結局はハンター側のpsが物を言うと思いますけどね。
課金については、特に困っていません。完全無課金ですが、ある程度キャラは揃ってきたし、SSR以上の衣装もある程度手に入りました。ただ、限定UR衣装をガチャから引こうとすれば相当な闇になるでしょうね笑
ゲームとは思えない位ほど戦略性が高く、常にバランス調整が行われている為飽きずに長く楽しむことが出来ます。
ただし、運営からもDiscordが推奨されている様に、初めから仲の良い友人と始める事が大前提です。
ハンターは1人で始められますが、唯一初期から使用できるハンター「レオ」は何故か玄人向けの性能であり、とても初心者向けとは言えません。
仮に他のハンターを使用したとしても、低ランクにはサブ垢でハンターを煽りたいだけの4vcが闊歩している為、よほどの自信か精神力がないとすぐに嫌になる事でしょう。
（サブ垢については本当にどうにかして欲しいです。通報しても捨て垢されてまるで意味がありません）
サバイバーについても同様です。このゲームには勝率があり、これが低いとチームを組んでもらえず、永遠に野良で彷徨う事になります。
なおサバイバーは4vcで強い人が指示を出しさせすれば簡単に勝てるので、勝率はあまり当てになりません。
また運営さんもバランス調整に苦慮されていると思うのですが、サバイバー側は救助職の責任ばかりが重く、誰もやりたがらない上に試合の責任ばかりを押し付けられてまるで楽しくありません。
⑤「Identity V」は面白い？評価・レビュー まとめ
今回は、「Identity V」をレビュー・評価させて頂きました！
「Identity V」をまとめると、
スリルもあり、戦略性も高く、育成の面白さや自分自身がうまくなっていく喜びも味わえるストラテジーゲームでした！
ゲーム性がかなり高く、おすすめできるゲームなのでプレイしてみて損はありません！
「Identity V」は基本無料でプレイできるので、まずはお試しで一度プレイしてみてはいかがでしょうか！
